「昨日と言ってることが全然違う…」そんな“言ってることがコロコロ変わる男”に振り回された経験はありませんか?
優しくて頼れそうだったのに、気づけば態度が変わり、言動にも一貫性がなくて不信感ばかり…。
実は、こうした男性には共通する“ある特徴”があるんです。
この記事では、言ってることがコロコロ変わる男の特徴を深掘りしながら、
- なぜ発言がブレまくるのか？心理タイプ別に解説
- 信じていい相手と時間をムダにする相手の見分け方
- 振り回されないための具体的な対処法
- 付き合ってもOKな“ブレるけど本気な男”の見極めポイント
までをわかりやすく紹介します。読むだけで、あなたのモヤモヤがスッキリ晴れるかもしれません。
1. 言ってることがコロコロ変わる男の心理とは？
はい、結論からいきましょう。
「コロコロ変わる言動」そのものを気にするより、“変わらない軸があるかどうか”を見てください。
たとえば、昨日は「将来は結婚したい」って言ってたのに、今日は「まだ一人でいたいかも」なんて言われたら、不安になりますよね。でもその裏にある「ちゃんと愛する人と穏やかに暮らしたい」という根本的な価値観がブレていないなら、それは“気分”の範囲内だったりするんです。
ポイントは、“気分で揺れる言葉”と“本気で信じてる想い”を切り分けて見られるかどうか。
彼の話の中に、繰り返し出てくるキーワードってありませんか？ たとえば「家族を大事にしたい」とか「人に認められたい」とか。そこにこそ、彼のブレない本質が見えることが多いんです。
逆に、毎回違うことを言って、その理由を聞いても「よくわかんないけど、そんな気がして」とか「なんか、もう気分じゃない」みたいに説明すらしない人には注意が必要です。
感情だけで突っ走ってる人は、残念ながら本音すら見えないケースも。
信じていいかどうか迷ったときは、「彼は何を一番大事にしてるのか？」をじっくり観察してみてくださいね。
言葉が変わっても、“大事にしているもの”が変わらない男なら、案外信用できるものですよ。
2. 言ってることがコロコロ変わる男のあるある言動7選
あなたの周りにもいませんか？
昨日言ってたことと今日の発言が180度違う“コロコロ変わる男”。
もう笑うしかないようなセリフを毎回飛ばしてきますよね。
今回は、そんな男たちの“あるある”を7つまとめてお届けします！
2-1. 昨日は「結婚したい」→今日は「一人が気楽」？
「お前と一緒に将来を考えたい」とか言ってたくせに、次の日には「やっぱ一人って最高だな〜」なんて言い出すタイプ、いませんか？
言葉に一貫性ゼロ。
しかも、こっちは真剣に聞いてただけに裏切られた気分…。
このタイプ、じつは「結婚」自体に対して本気じゃないわけじゃないんです。
ただ、“そのときの環境や気分”にモロに影響される傾向アリ。
仕事でうまくいかないと「一人でいたい」モードに入り、仲良しカップルを見て「やっぱ俺も家庭欲しい」ってなる。感情で人生設計変えないでほしいですよね。
2-2. 「仕事に集中したい」→「やっぱり会いたい」の無限ループ
LINEで「今は仕事が忙しいから、ちょっと距離置きたい」って言ったと思ったら、3日後には「君がいないと集中できない」って。
いやどっち!?
まるで恋と仕事がシーソーゲーム。
このパターン、感情の起伏が激しい“感情優位型”に多いです。
そのときの寂しさやプレッシャーをどう処理していいかわからないから、相手にそれをぶつけてしまう。
まさに“心の甘え”の現れ。
「会いたい」って言われるとキュンとしちゃうけど、その前に「この人、昨日なんて言ってたっけ？」って冷静になってみて。
2-3. 旅行の話になると急にテンション爆上がり、でも数日後は「無理かも…」
「北海道行こうよ！うに丼食べたい！温泉も！」って盛り上がってたくせに、数日後には「出張入ったから無理かも」とLINE一本。
しかも、こっちが予約進めてたらガチ萎えますよね。
テンションで話すのが得意な彼らは、先の予定を“現実的に考える”ってことがとにかく苦手。
計画よりも“その瞬間のノリ”で盛り上がって、あとで「あ、やば…」って気づく。
悪気がないぶんタチが悪い。
2-4. SNSでは熱く語るのに、会話では急に無関心
インスタやXでは「大切な人と向き合うのが人生」とか語ってるのに、リアルで会ったら目も合わせないし、スマホばっかいじってる…。
なんなの、そのギャップ！
これ、自己演出に夢中な“承認欲求男子”あるあるです。
SNSでは“理想の俺”を演じたいけど、現実のコミュニケーションが追いついてない。
だから話してると、「あれ、この人、本当に私のこと考えてるのかな？」って感じる場面も多くなるんですよね。
2-5. 「〇〇しよう！」→「ごめん、やっぱムリ」率が異常
「映画行こうよ！」「夜景ドライブしよう！」ってワクワクする提案してくるのに、直前で「やっぱ無理かも…」がデフォ。
もう信じるのやめたくなるやつ。
これは、思いつきで動く“その場の快楽追求タイプ”にありがち。
口では「やろう！」って言いながら、実際に行動に移す想像力が弱い。
いわば“プラン立てるゲーム感覚”。でも、それに付き合う方はたまったもんじゃないですよね。
2-6. 「信じて」と言いながら裏で矛盾した行動をとる
「浮気なんて絶対しないよ」って言った1週間後に、元カノのストーリーにリアクションしてるとか…バレてないと思ってるのか。
「信じて」って言葉ほど、証拠が必要なんです。
その行動が伴ってこそ信頼されるのに、言葉だけで信じろって？ それって、誠実じゃなくてただの“都合のいいお願い”ですよね。
2-7. 感情任せの言動が1日で180度ターンする瞬間
朝はめっちゃ優しくて「君が一番大事」って言ってたのに、夜には「なんでそんなに俺に期待するの？」って怒りモード。
はい、出ました“感情天気予報男”。
このタイプ、自己の感情をコントロールする術がないから、1日の中でも言動がコロコロ変わります。
まるで感情のジェットコースター。
でも、それに毎回付き合ってたら心が持たない。
大切なのは、その感情の変化に“こちらが巻き込まれない”こと。
彼の機嫌に振り回される関係は、長続きしません。
3. 言ってることがコロコロ変わる男の心理5タイプ
言ってることがコロコロ変わる男、実は“心理パターン”を知れば、彼らの行動が手に取るようにわかってきます。
彼らの“裏設定”――つまり、性格のクセや心のクセを知れば、「なんで昨日と今日で真逆のこと言うの!?」のモヤモヤも、ちょっとスッキリするかもしれません。
3-1. 気分で人生を決める「感情依存型」
このタイプ、ほんっとうに情緒がジェットコースター。
朝は「転職しようかな」と語っていたかと思えば、夜には「いや、やっぱ安定が大事だよね」ってなる。
で、次の週末には「旅人として生きていきたい」って言い出したり。
気分次第で価値観ごと入れ替わるから、付き合ってる方はまるで“毎日別人”と話してる感覚になるんですよね。
特徴は、「自分の感情が全ての判断基準」ってところ。
仕事でも恋愛でも、テンションが上がった瞬間に突っ走る。
でも下がると、とたんに全否定モード。
感情の波が激しいから、言葉の信ぴょう性も日替わり。
彼の“その日の機嫌”を天気予報アプリでチェックしたくなるくらいです。
3-2. 他人の目が全て！「承認欲求モンスター」
このタイプ、外ではめっちゃ“いい人”演じてるのに、家だと全然別人。
SNSでは「女性は大切にすべき」とか言っておいて、実際の恋愛では超マイペース。
その言動のブレの裏には、「他人からどう見られてるか」が常に最優先という価値観が隠れています。
たとえば、友達には「俺、結婚考えてる」って言ってるのに、恋人には「今は自由でいたい」とか言っちゃう。
え、それってどっちも嘘ってこと…？って思いますよね。
でも、本人は本気で「両方正解」だと思ってたりします。
相手によって“見せる顔”を変えるから、言ってることもコロコロ変わるんです。
承認欲求が強すぎて、自分の本音を見失っちゃってるんですね。
3-3. 決断が怖すぎる「責任回避型」
このタイプ、口では「君と真剣に向き合いたい」と言っておきながら、いざ“行動”となるとフェードアウト。
将来の話が出た瞬間に「今はちょっと考えられないんだよね…」って急ブレーキ。
要するに、選ぶのが怖いんです。
「もし選んで間違えたらどうしよう」「相手を傷つけたらどうしよう」って怖さが先に立つ。
だから言うことが変わるし、結果的に“どっちつかず”になる。
しかも、本人は悪気ないパターンが多いから厄介。
「今はそう思ったんだけど、やっぱ違ったかも」って、全部“自分の迷い”で片づけちゃう。
責任を取る覚悟がないまま、大人のフリをしてるんです。
3-4. 本音を隠し通す「仮面系ロジカル男」
見た目は冷静で言葉も論理的。
だけど、会話のたびに“違和感”を感じるのがこのタイプ。
なぜなら、彼が話しているのは「建前のストーリー」だから。
たとえば「君との将来を考えてる。でも今は仕事が大事」って言うけど、実は“恋愛に深入りしたくない”という本音が隠れてる。
ロジカルっぽい言い訳で感情をガードしてるから、言ってることは整ってるけど、心が見えてこないんです。
こういう人、気を許すのがすごく苦手で、「感情を見せたら負け」くらいに思ってる節あり。
だから、状況に応じてうまく話を変えてしまう。“嘘”じゃないけど“本音”でもない。
その結果、言ってることに違和感が生まれるんです。
3-5. 実は“計算高い”？都合主義の「自己都合エリート」
でました、言葉巧みにコントロールする“自己都合エリート”。
「会いたい」「寂しい」「やっぱ君が一番」とか甘いセリフを連発してくるくせに、結局こっちの気持ちは後回し。
彼の言動がコロコロ変わるのは、“その時自分にとって都合が良いかどうか”で判断してるからなんです。
言ってることに一貫性なんて必要ない、だって“今この瞬間の利益”が全てだから。
例えば、寂しくなった夜だけ「会いたい」と言って、予定が埋まったら既読スルー。
愛情じゃなく“便利な存在”として扱ってるから、行動も言葉も都合に合わせて変化します。
まさに“変わることに罪悪感ゼロ”の自己本位系。こういう人は、早めに見切るのが自分のためかもしれません。
4. 言ってることがコロコロ変わる男 vs 本当に信じられる男の違い
さて、ここが最大の分かれ道。「気分で変わる男」と「本質はブレない男」って、どこが違うんでしょう？
表面的にはどちらも“言ってることが変わる”から見分けづらいんですが、じつはある“決定的なポイント”が存在するんです。
4-1. 「芯」がある男は何があってもブレない3つの価値観とは
本当に信じられる男性には、共通してブレない“3つの芯”があります。それがこちら：
- 人との向き合い方が誠実
→どんなときも「ちゃんと話そう」としてくれる。言い訳や逃げではなく、対話で解決しようとする姿勢がある。 - 人生に対してのビジョンがある
→「こういう自分でありたい」というイメージがあって、多少のブレはあっても根本は変わらない。 - 自分の感情と向き合ってる
→感情任せではなく、冷静に「今、自分は何を感じてるのか」を理解してる。だから発言にも納得感がある。
この“芯”がある人は、多少言ってることが変わっても、その理由が伝わってくるし、信じたくなるんです。
4-2. 嘘と迷いは別物！変化の中に見える“誠実のサイン”
ここ、大事なポイントです。「言ってることが変わった＝嘘」とは限らないんです。
人は迷うし、考えが変わることもある。だけど“誠実な人”には、変わった理由をちゃんと話す誠意があるんです。
たとえば、「前は結婚したいって思ってたけど、最近仕事に集中したくなってきて…」と、過去の発言と現在の気持ちをつなげて説明してくれる人。
それが“嘘じゃない人”のサインです。
逆に「いや？そんなこと言ったっけ？」って記憶ごと塗り替えてくる人は、ちょっと危険。迷いじゃなくて“都合で変えてる”可能性大です。
4-3. 「結局いつも言ってることは同じ」タイプの見極め方
実は、一番信頼できる人って、“言ってることが変わってるようで変わってない”人だったりします。
たとえば、転職したいって言ったり、今の職場も悪くないって言ったり。
言葉は揺れてるけど、よく聞くと「成長したい」「納得感を持って働きたい」って軸は一貫してる。
これが“本質がブレてない人”の特徴です。
つまり、発言の“枝葉”じゃなく、“根っこ”を見てあげてください。
「何を大事にしてる人なのか？」そこを見極めると、コロコロ変わる言葉の裏側が見えてきますよ。
5. 言ってることがコロコロ変わる男と“付き合ってもいい人”の境界線
言ってることがコロコロ変わる男って、一見すると全部NGに見えがち。
でも実は、“変わってるようで芯がある人”と“本気でテキトーな人”って、ちゃんと線引きできるんです。
ここでは、そんな「境界線」をわかりやすくお届けします！
5-1. 長期視点で信頼できる男はここでわかる
まず、信頼できるかどうかって、日々の細かい言動より「長期で見たときに筋が通ってるか」が超重要。
たとえば、彼がたまに「転職したい」って言っても、数ヶ月たっても「将来は海外でも働けるようになりたい」って話してたら、軸はブレてないんです。
表面的な変化はあるけど、“目指す方向”が一致してる。
「今日はこう思ったけど、やっぱやめた」って言うことがあっても、それを自分の中でちゃんと整理して、説明できる人。そういう人って、言葉に責任を持ってる証拠です。
しかも、「一緒にいるあなたにどう影響するか」をちゃんと考えられる人かどうか、そこが最大のポイント。
未来を語るときに「俺は〇〇したい」だけじゃなくて、「君とだったら〇〇できる気がする」って言える人。
そういう人は、変化があっても信用できます。
5-2. 逆に「時間の無駄」と言える典型例3選
じゃあ逆に、「これはもう時間のムダかも」って思えるパターン、知っておきたいですよね。
以下の3つ、思い当たるフシがあったら、早めにフェードアウト推奨です。
5-3. 「見極めフレーズ」付き！判断リスト
言葉だけで見抜くのって難しいけど、“つい口に出る一言”に本音って出るんですよね。
ここでは、相手の「本気度」や「芯の有無」をチェックできる“見極めフレーズ”をご紹介！
◎信じていい人が言うフレーズ
- 「迷ってるけど、ちゃんと考えてみたい」
- 「君の気持ちも大事にしたい」
- 「自分の中で折り合いをつける時間が欲しい」
→ 迷ってても誠実。ちゃんと「整理する意志」があります。
✕ちょっと危ない人が言うフレーズ
- 「なんか、よくわかんないけどムリかも」
- 「考えても意味ないでしょ」
- 「言ったこと覚えてない」
→ 自分の発言に責任なし。感情と思いつきで話してるタイプ。
これをひとつの“会話レーダー”にしてみてください。言葉の温度、違ってきますよ。
6. 言ってることがコロコロ変わる男に振り回されない対応術
言ってることがコロコロ変わる男と関わるなら、“マジ対応”だけだと心が消耗します。
ちょっとエンタメっぽく、ゲーム感覚で向き合ってみるくらいがちょうどいいかもしれません！
6-1. 自分軸を持つと相手の“揺らぎ”が怖くなくなる
相手が変わっても、こっちはブレない。
それが一番の防御力。
「彼がこう言ったから私もこうする」じゃなくて、「私はこう思ってるけど、彼はどうなの？」という目線を持つこと。
たとえば、「今日会いたい」って言われても、「今日は自分の予定があるからまた今度ね」と自然に言えるかどうか。
相手のテンションに同調しすぎると、感情の波に一緒に飲み込まれて疲れるんです。
自分軸を持つって、相手に“冷たくする”ことじゃなくて、“自分に優しくする”こと。
むしろ、あなた自身がしっかり立っているからこそ、相手のグラつきも「まぁ、そういう日もあるよね」で流せるようになります。
6-2. 本音を引き出す「トリガー質問」5つ
言ってることがバラバラな彼の“本音”を見抜くために、聞き方にもコツがあるんです。
直球じゃなくて、“考えさせる質問”で彼の内側にアクセス！
おすすめの「トリガー質問」はこちら：
- 「それってどうしてそう思ったの？」
- 「前に言ってた〇〇とはどう違うのかな？」
- 「もし今後も同じことが起きたら、どうしたい？」
- 「私にどうしてほしいって思ってる？」
- 「一番大事にしてるのって何？」
この質問たち、実は“自己整理”をうながす効果アリ。
彼自身が「…あれ？俺、何考えてるんだろ」ってなるきっかけにもなるので、距離を縮めたいときにも使えますよ。
6-3. 遊びだと感じたら？引き際の見極めサイン集
正直、相手の言動があまりに軽すぎると「これって遊びかも…？」って思いますよね。
でも、見極めポイントを押さえておけば、“本気”と“ご都合主義”の線引きができます。
遊びのサインあるある：
- 会う予定が毎回直前に決まる
- 「会いたい」しか言わず、将来の話は全部スルー
- 他人の前では恋人扱いしない
- 「付き合ってるのか？」という問いに対して曖昧な返事
- 都合が悪くなると連絡がフェードアウト
このどれかが3つ以上当てはまったら、かなり怪しいかも。
恋愛は“安心できる関係”であるべきなので、疑問ばっかりが増えていくなら、あなたの時間と心を守るために“引き際”も大切です。
7. 【まとめ】言ってることがコロコロ変わる男は見極めがすべて！
さて、ここまで読んでくれたあなた、もうすでに“見抜く力”はかなり高まってるはずです。
言ってることがコロコロ変わる男って、最初は「意味不明！信用できない！」ってなるけど、実は“本音に芯があるか”どうかさえわかれば、ぜんぜん付き合えるんです。
問題なのは、変化そのものじゃなく、“変化に責任を持たない態度”。
変わること自体は、人間としてむしろ自然なこと。
でも、変わるなら変わるなりに、ちゃんと説明しようとする姿勢があるかどうか。
それさえ見極められれば、あなたが傷つく確率はグッと下がります。
言葉に一喜一憂せず、「この人の本音はどこにある？」って視点で、少しだけ冷静に。
でも心はあったかく。
そのバランスがあれば、“揺れる彼”とも、ちゃんと幸せな関係を築けるかもしれません。
だからこそ、焦らず。
彼の言葉じゃなく、“一貫した人間性”を見ていきましょうね。