冨永愛の息子の父親は誰？離婚原因は嫉妬で章胤との親子関係は？

日本を代表するトップモデルの冨永愛さん。

冨永愛さんの息子、冨永章胤がモデルデビューされてそのイケメンぶりが話題となっています。

また、冨永愛さんはシングルマザーとしても知られています。

章胤さんの父親が誰でどんな人なのか気になりますね。

世界的なモデルと結婚した人は誰だったのか？

この記事では冨永愛さんの息子の父親は誰なのかや、母と息子の親子関係などまとめてご紹介していきます。

冨永愛の息子の父親は誰？日本人パティシエだった

冨永愛さんは2004年10月にフランス・パリ在住の年上の日本人パティシエと結婚しました。

翌年の2005年3月には長男の冨永章胤（あきつぐ）さんを出産していますので、この結婚は「授かり婚」であったことがわかりますね。

ご主人との出会いは、冨永愛さんがフランスでの生活を始めた2001年頃と思われます。

パリでの生活のエピソードとして、パリの16区に部屋を借りて自分たちでリフォームをされたというお話があります。

フランスでは賃貸アパートでも好きにリフォームして良いので、壁の色を塗り変えたり、キッチンや窓枠も自分好みに変えることができます。

この時は息子さんは6ヶ月と書かれているので、まだ離婚されていません。

ということは「自分たちで」というのは夫婦でリフォームしたと考えられますね。

家族3人の楽しい時間を過ごされていたのでしょう。

私は当時、生後6ヶ月の息子を連れて、パリに戻ってきたところだった。パリの16区に部屋を借り、ペンキまみれになりながら自分たちでリフォームをした。
壁の色を塗り替え、キッチンも自作、窓枠も塗り替えた。


引用元：vogue

残念なことに冨永さんと元夫とはパリで出会い、家庭を持ちましたが、2009年に離婚を発表しています。

冨永愛の息子の父親との離婚原因は嫉妬？

冨永愛さんが元夫と離婚した主な原因は、

元夫の嫉妬深いさと過度な束縛

と言われています。

冨永さんはお仕事で自宅を離れることが多く、また友人やお仕事関係で出会う人たちはセレブだったり、著名人だったりすることも多いのではないでしょうか。

華やかな世界にいる冨永さんを元夫が心配して心配するのはわかる気がします。

けれども元夫は独占欲が強かったようで、自分だけの冨永さんであってほしいと束縛するようになったみたいです。

具体的なエピソードとして、冨永さんがパーティーでバニーガールの格好をした際、その姿が写真週刊誌に掲載されたことが問題になり、

「他の男性にその姿を見せないで」

と強く非難したという噂があります。

これは冨永さんがご自身のブログで事実ではないと否定されていました。

さらに、元夫は彼女が海外で活動するたびに嫉妬を募らせ、束縛的な態度をとるようになったとされています。

冨永さんと元夫は何度も話し合いを持ちましたが、理解を得ることはできなかったようです。

このような状況が続いた、冨永さんは自分と子どもの未来を考え、離婚を決断しました

離婚当初は元夫に「収入が少ないのが原因」といった噂も流れましたが、実際には夫婦間の精神的な不和が離婚の最大の理由であると冨永さんは否定しています。

22歳の冨永さんはまだまだ将来やりたいことがいっぱいで、家庭に納まりきれなかったとも考えられますね。

冨永は過去の結婚生活を振り返り、離婚の原因を「夫の嫉妬だった」と明かした。夫からの強い嫉妬に、冨永は耐えられなかったようだ。

引用元：ライブドアニュース

冨永愛と息子・章胤との親子関係は良好？

冨永さんにとっても良く似た章胤さん。

190㎝の高身長でモデルとして必要なすべてを持っているようなイケメンです。

簡単に章胤さんのプロフィールをご紹介しましょう。

章胤さんはデビューするまでは芸能界とは関係なく普通に暮らしていくつもりだったそうです。

けれども、190㎝という身長を母親から受け継いでそれを活かしたいと考えるようになったとか。

そんな時、モデルのお仕事の話が来て本格的に始めることになったそうです。

母親と小さいことは一緒にショーに出たり、ファッション雑誌にも写っていたので環境がモデルになるように仕向けられたとも言えますね。

実は母親の冨永さんは息子さんがモデルとして芸能界に入るのは嫌だったそうです。

でも章胤さんの気持ちを最優先にして見守ることにされたそうです。

息子の為に3年間仕事を休む

ところでテレビ番組で冨永さんは息子さんとの関係や反抗期について語られることがあります。

冨永さんは、シングルマザーとしてモデルや女優活動をする女性としてかっこいいイメージがありますね。

しかし、実際には多忙で手帳が真っ黒になるほど予定のある毎日を過ごす中で、章胤さんとの時間を十分に取れず、手作りの料理を食べさせることもできない日々に悩むときがありました。

働く母親の悩みは同じですね。

その結果、章胤さんから

「お母さんは僕が必要なときにいなかった」
「生まれてこなければよかった」

と言われてしまったのです。

母親としてこの言葉は胸に突き刺さりますね。

そんな時に冨永さんは過労から高熱を出し、2週間入院することになりました。

休日には思いっきり子供と遊び、全力で仕事をする日々に体が悲鳴を上げたようです。

この経験がきっかけで、章胤さんとの生活をより大切にしようと考えるようになりました。

そして最初に仕事の量を大幅に減らしはじめ、最終的には仕事は3年間お休みしました。

章胤さんが小学校4年生から6年生の間

ずっと息子さんに合わせて生活するようになりました。

そして、

「息子が学校に行くのをしっかり見送り、帰ってくるのを迎える」

というシンプルな日常を守ることにしたのです。

そうすることによって冨永さん自身にも新しい転機の時期になったそうです。

仕事面ではモデルに復帰ができるかわからないので、司法書士の資格勉強をされたりと将来の備えもされていました。

その冨永を常に支えて来られた一人として、歌手の長渕剛（58）さんがおられます。

長渕さんから、

「毎朝、息子と一緒に坂道をダッシュしなさい」

とアドバイスを受け、冨永はその助言を1年間も続けられました。

一緒に目標を達成する喜びが親子の絆を深めるのでしょうか。

反抗期に激しい喧嘩もあり

冨永さんは章胤さんと小さな頃からオープンな会話を心掛けて来られました。

子供とのコミュニケーションを大切にすることでお互いを理解し合っていく努力をされていたのですね。

思春期の頃には、冨永さんと息子の間で、

「バッチバチ」の物が壊れたり、こぼれたりする激しい喧嘩

もされたそうです。

けれども、冨永さんは感情を抑えずにぶつかり合うことで良い関係を築くことを選ばれました。

「ケンカしましたよ。やっぱ私も我慢しないし、我慢したくないし。ぶつかってくるなら、ぶつかってやれって思ってぶつかってんですけど」と互いに遠慮しなかったと述懐。「何かが壊れるとか、何かがこぼれるとか…そういうことになっちゃうから」と壮絶だった親子げんかを振り返った。

引用元：Yahoo!ニュース

章胤さんは、

「あの時は凄かったね」
「よく耐えてくれたね」

と当時を振り返って話されていたそうです。

息子の状況や思考を常に考えて接し、時には失敗をしながらも試行錯誤を繰り返した。その冨永の苦悩を長男・章胤は理解していたようで「お母さんは、よく耐えてくれた」と伝えられたという。

引用元：スポニチ

冨永さんは仕事も子育ても思いっ切り全力で向かっていかれる姿勢が素晴らしいですね。

いろいろあってもそんな母親をみていて章胤さんは尊敬するしかないでしょう。

冨永愛のプロフィール